看護協会立の
訪問看護ステーションの特徴

それぞれのライフステージに合わせて柔軟な働き方ができるから、やり甲斐のある仕事をずっと続けられます。

看護の質と自己研鑽に関すること

●看護協会立として、設立から25年以上信頼と実績を重ねてまいりました。特定の病院や施設などに付属する訪問看護ステーションではないので、地域のいろいろな医療機関と連携しています。疾患の偏りなく、自立支援から在宅看取りまで、小児・精神障害の方・神経難病の方など幅広いケースを経験することができます。

●勉強会の機会も豊富にあります。看護協会主催の研修会はもちろん、外部研修への参加も積極的に応援しています。また各ステーションで月1回程度の勉強会や事例検討の機会を設けていますが、できるだけ残業にならならいように開催時間も配慮しています。ブランクがある方や看護経験が少なく心配な方にも安心です。

●リハビリ職(PT/OT/ST)のスタッフは所属していません。看護職だけのチーム特性を生かし、「看護の質」にこだわり、看護力を発揮しています。特に、ターミナルケア・在宅看取りは、各ステーションが強みとしており、地域からも信頼されています。

●全国訪問看護事業協会の事業所自己評価を毎年行い、認証マークを取得し、看護の質の向上に努めています。

看護の質と自己研鑽に関すること

勤務条件・休暇に関すること

休暇(有休、振休、夏休みなど)はしっかり取れるように、お互い協力しあっています。夏休みは常勤で5日間あり(非常勤は勤務日数・時間により規定あり)、完全消化しています。

●産休・育休の取得実績もあります。お子さんが小さいうちは、時短勤務をされる方もいます。幼稚園や学校の行事にも参加できるよう、シフトも配慮しますのでご相談ください。

●ご希望を伺い、非常勤から常勤になることもできます。

●各ステーションとも駅から徒歩圏内で、通勤しやすいです。

勤務条件・休暇に関すること

運営体制に関すること

●1日の訪問件数は4~5件が目安です。緊急時対応や30分訪問が重なった場合などは、5件以上の場合もありますが、移動時間にも余裕をもったスケジュールを組むようにしています。

●チーム制を採用しています。1人の利用者さまに2~3人が訪問できる体制なので、ケア内容を一緒に考えたり確認し合えるのはもちろん、急に休みを取らなくてはならない場合も安心です。

●朝はステーションに出勤し、夕方はステーションに一度戻ってから退勤を原則としています。朝のミーティングではスケジュール確認や利用者さまの申し送り、夕方には記録や情報共有・相談の時間を取っています。
直行直帰に比べると時間制約の面ではデメリットもありますが、スタッフ同士の意見交換や気がかりなことを気軽に相談できる環境づくりのほうが大きいと考えています。

●訪問看護システム(訪問看護版の電子カルテ)を導入しています。ステーションによっては、タブレットを持参し訪問先で記録することもできます。利用者さまの情報を一元管理でき、訪問先でも確認できるので、緊急時対応や引継ぎなどもスムーズに行えています。

●請求業務や書類管理、備品発注、電話対応などの周辺業務は、2~3名の事務スタッフが行っていますので、看護師は訪問看護業務に集中できます。

●看護協会本部のサポート体制もあり、働きやすい環境を整えています。一例として、新型コロナウィルス感染症が拡大した際には、危機管理担当部署や感染管理認定看護師の助言がとても役立ち、安心して訪問看護を続けることができました。

●訪問かばん、血圧計などの必要物品、ユニフォームは貸与します。手袋、エプロンなどのPPEは支給します。訪問には、事業所の車や自転車を使っています。
※原則として自分の車での訪問は、事故対応などの観点から認められておりません。

運営体制に関すること

DATA

職員のデータ
(全ステーション合計/R5.11.30現在)

職種別比率
現職員の入職時の年齢構成
勤続年数の分布
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